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最高の人生の見つけ方

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観てきました☆
久々の映画館です!!

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン共演ということで、かなり見たかった作品。

人生を家族に捧げながら、自動車修理工として懸命に働いてきた男。
お金だけはたくさんあって、独り身を楽しんできた男。
そんな全く縁のなさそうな二人が、ある共通点から友人になる。
余命6ヶ月という二人に与えられた最後の時間で、彼らは生きている間にやりたいことをリストアップし行動に移していく。

人の一生は何をもって『幸せ』と言えるようになるのだろう。
人から見て??
自分で納得して??

『私は幸せだったなー』と思い、『あいつは幸せだったよな』と感じてもらえるのって、なかなか難しいかもしれない。
でも、それをやり遂げてしまうのが彼らなのである。

一人ではできなかった。
正反対の性格同士だから、悔いの残らない、中身の濃い最後の日々を過ごせたのだと、私は思います。

確かに映画全体は大衆向けなかんじでしたが、その分軽い気持ちで観れたし、名優二人の存在でなんだか安心してられたかな。
ちょっと二人を活かしきれてなかったような気もするけど。
お涙頂戴な映画でもなく、大感動の映画でもない。
さわやかに涙が自然と流れるような、心地よい作品でした。

ジャック演じる大金持ちに、ずーっと付き添っている秘書。
彼がとっても素敵でした。
ハンサムなわけでもないのですが、会話もウィットに富んでいて、時に子供のようになる二人の老人の保護者代わりなかんじ。
それでいて尊敬の念を忘れない。
かっこいい役でした。

悲しくて、辛くて、もやもやしてて落ち込んでいるとき、この物語で最後の最後まで人生を生き抜いた二人を見届けて、元気を分けてもらったらいかがでしょうか。
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魔法にかけられて

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さて!!久しぶりに大きなスクリーンで観た映画は『魔法にかけられて』でした。
前評判が良かったのと、私のディズニー好きが相まって、ずっと観たかったんですよね。

夢と魔法の国、アンダレーシアの森の中で育ったジゼル。
いつか王子様と真のキスをするのを夢見て、動物たちと仲良く暮らしていました。
そしてある日、怪物に襲われたところを、夢の王子様に救われ、二人は一目で恋に落ち、
その日のうちに結婚式をあげてHappily ever after・・・
となるはずが、今の地位を追い出されたくない女王(実は魔女)のせいで、ジゼルはアンダレーシアを追放されてしまう。
その追放先は、アンダレーシアとは全く逆の世界、現代のニューヨーク!!
彷徨っている彼女を拾ったのは、超リアリズムな離婚弁護士と、可愛らしいその娘だった。
果たしてジゼルの運命は??
そして真実の愛とは??

まずは文句なしに楽しめる映画でした。
ディズニーだから、夢と魔法だから、つじつま合わせなんて必要ない。
老いも若きも心のときめく物語だと思います。

前半はアニメーション、舞台がNYに移ってからは実写。
そのつなぎもなかなか上手に出来上がってました。

アニメーション部分。クラシックディズニーの寄せ集め?詰め合わせ!!
動物たちが仲良くおしゃべりして、歌って、一目で恋をして・・・
白雪姫やシンデレラで育ってきた私としては、妙に懐かしくもありました。
もう今までのプリンセスたちを詰め込み過ぎで、笑っちゃうところさえありました。

そして実写になってからもディズニーマジックは止まらない。
でもなんていったって現実世界がステージですから、無理が生じてくる。
そこを巧く自虐しているところがまたいいんですよね。
夢の世界を伝えてきたDisneyがこんな自虐作品作っていいのだろうかって思ってたけど、
夢も愛も壊すことなく創られてる。お見事!!

先ほども少し触れましたが、この映画にはたくさんのパロディが登場します。
白雪姫・シンデレラ・眠れる森の美女・リトルマーメイド・美女と野獣、そしてわんわん物語やメリーポピンズまで!!
他にも私が気づいてないものがあるかも。
そう考えるとまた観たくなる作品。

今年のアカデミー賞主題歌賞で、ノミネート5作品中3作品を占めたアラン・メンケンのメロディーナンバーも映画の最大の見所(聴き所??)のひとつです。

キャスト陣では、『君に読む物語』で存在を知り、『ヘアスプレー』でファンになったジェームズ・マースデンや、『RENT』の舞台のオリジナルメンバーであり、映画にも出演していたこれまた私が大ファンのイディナ・メンゼルも出ていて嬉しかったです。
エイミー・アダムスもおとぎの国の少女を見事に演じていて違和感がなかったし、弁護士のパトリック・デンプシーはこの作品で知り、好きになりました。

Disneyファンは観ながらニヤけること間違いなし、今まで興味のなかった方も、一作品として素直に楽しめると思いますよ。
疲れた日常に夢を取り戻させてくれるかも!? 笑
興味のある方は是非ご覧になってください☆

あなたのために

少し前に民放で放送していた映画です。
ナタリー・ポートマン&アシュレイ・ジャッド
この二人の名前で、単純に観たいと思った映画。
なのにうっかり見逃してしまった映画・・・がっくり。

ということで、レンタルして観ました。
ありえないでしょ!と言いたいところもたくさんありますが、それを超えて良い作品でした。
そもそも、ありえないでしょ!ってことができちゃうのも映画の醍醐味ともいえる気が。

ミュージシャンを夢見る若者の子を妊娠した女の子、ノヴァリー。
しかし二人で旅に出た矢先、スーパーマーケットに置き去りにされてしまう。
嵐の夜、彼女はついにそこで出産し、そしてその町で暮らすことになる。
娘を育てながら、町の人々との絆を深めていくノヴァリー。
生と死、友情、恋、家族・・
様々な苦難を乗り越えて幸せになっていく女性の物語。

さすがナタリー・ポートマン、主人公を観客が感情移入できるような女の子に演じてくれました。
私はまだ母じゃないから出産の辛さなんてわからないけど、女の子が初めて子供を産むってかなり大変なことだと思う。
それなのに病院じゃなくてスーパーマーケットだし、お医者や看護士どころか人ひとりいない。不安すぎる。怖すぎる。
そんな心理描写もよく出ていたし、それに負けじと明るいノヴァリーには励まされます。
その後の彼女の母としての姿勢や、夢を追いかけたり恋をしたりする女の子の一面も、上手に演じてくれたおかげで輝いている。

全体としては、次々に不幸が襲ってきても、その後に必ず幸せなこともある。そんなストーリー構成のおかげで、ハラハラしつつも気楽に観ることができる映画です。
決して裕福でない町で、何かを抱えている人々。そんな舞台設定はよくあるけれど、その描き方がものすごくアメリカ~っていうかんじ。
トレーラー暮らし。竜巻。閑散とした風景。
うまく言えないけど、ヨーロッパでもあり得ない。アメリカだからあり得る。
とにかく日本じゃまずないお話ですね。

もう一つ、アシュレイ・ジャッド演じるノヴァリーの親友は、恋人になった人の子を必ず身ごもってしまう。そして男の人には捨てられてしまう。その繰り返し。
でも軽い女の人じゃないんです。恋に一生懸命。
そして次々と増える子供たちに対しても、きちんと母親をしている。自分より子供、母は強し、そう見えます。
次こそは本物の恋愛をしたい、子供たちのお父さんを見つけたい。そう願っている彼女の行く先も、この映画の見所の一つです。

見終わった後になんだか気持ちが軽くなって、笑顔が増えるような、よしっ私も頑張ろう!って気になれるような作品です。
ひとりの少女の成長を通して、人生の中にある喜びについて考えてみてはいかがでしょうか。


あなたになら言える秘密のこと

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私は無知だ。
この映画を見てとにかくそう思いました。

今までいろんな映画を観てきたし、
学校で戦争について多少は学んだ。
昔は怖くて観れなかった類いの戦争映画も少しずつ観れるようになってきたからか、
私はなんとなく物知りのつもりになっていたのかもしれないですね。

そんなときこの作品に出会いました。
製作や監督からして、一癖あるだろうなとは思ってたけど、おそらくはラブストーリーというジャンルに片付くであろう、そんな具合に観始めたんです。

心に傷を負った女性が職場の人間とうまくいかず、会社から1ヶ月の休暇を提案される。
することのない彼女は、事故で火傷を負った男性の看護に就き、石油採掘所に赴く。
彼は怪我のせいで一時的に目が見えなくなっているものの、自分についていっさい語らない彼女に話しかけ続ける。
他愛もないこと、
共に働く同僚について、
そして自分の抱える過去、
秘密。
そんな彼に、彼女も心を開いていく。
同時に、周りの人々との会話やおいしい食事、生きる喜びを取り戻していくのだった。
ある日、彼女は寝たきりの彼に話し始める。
昔、自分の身に何が起きたのかを。


人は皆何かを抱えて生きている。
それを大きい小さいと、他人の過去と比べることはできないと思う。
些細なことに見えるものでも、当人には大変なトラウマなのかもしれないから。

しかし、そういうものを超越して、悲惨なこともある。
それが戦争。

彼女の過去はクロアチア紛争につながっていた。
私はその戦争を全く知らなかった。
どんなことが原因で起きたのか、
どんな酷いことが行われていたのか。
知らなかったのです。

この映画は戦争映画ではなく、ひとりの女性が生きる気力を取り戻していくヒューマンドラマで、やっぱりラブストーリーも含まれている。
ストーリー全体もとっても良かったと思います。
淡々とした映画が苦手でなければ、是非おすすめしたい作品です。

そうなんです、戦争映画じゃないんです。
なのにすごく戦争というものの残酷さを思い知らされました。
人間を狂わせていく、壊していく、
傷つけていく。
主人公の秘密の告白はあまりにショックなものでした。
インターネットで思わずクロアチア紛争について調べてしまったくらいに。

観終わった後に、2つの感情が心に残りました。
彼女が再び人生を歩みだせて良かった。
という、映画全体に対しての思い。
戦争って・・人間って・・
そういう苦い思い。

それでも観て良かったって気持ちがすごく大きかったんです。
こういう映画、もっと本格的な戦争映画もそうですけど、目をそらしてはいけないものがそこにあると思うんです。
(ちなみにこの作品は、映像としては全然怖いシーンないですよ。主人公が語っているだけなので。)
自分と同じ人間が、同じ地球で何をしてきたか。
知るべきだし学ぶべきだと痛感します。
私は怖いものを見るのが苦手なので、ついつい遠ざけてしまいますが、
これから少しずつでも知っていこうと思います。
そして語り継いでいこうと思います。
私と同じ、戦争を知らない人たちに。

と、なぜか戦争戦争とそればっかりになってしまいましたが、
この映画は他にも素晴らしいところがたくさんあります。
そして中でも光っていたのはティム・ロビンス。
火傷の患者を素敵に演じています。
彼も背負っている秘密があるのですが、(これは戦争と関係なし。)それでもチャーミングで、生きることに希望を見いだそうとしている。

心に傷を負ったもの同士がふれ合い、支え合っていく姿に胸が熱くなりました。
立ち直れないくらい大きな傷がある。生きることが罪に思えるくらいに。
でもいつか、打ち明けられる人がきっと現れる。
手を差し伸べてくれる人がきっといる。
もう一度歩き出そう、そう思えたらこの世界は輝きだす。

静かに感動が心に広がる作品に出会いました。

リプレイスメント

突然ですが、私は運動音痴です。
故にあまりスポーツが好きではなく、(種類によっては好きですよ。)
故にスポーツが題材の映画も何となく疎遠になりがちです。

そんな私が久しぶりに観たのがこの映画。
アメフトなんてちっともわかんないのに・・・これが面白かった!!

プレーオフ出場まであと一歩という時に、選手たちが昇給を訴えてストライキに入ってしまったアメフトのチーム。
そこでかつての名監督(ジーン・ハックマン)が、代理選手(リプレイスメント)によるチームづくりを依頼される。
そこに集められたのは、揃いもそろってくせ者たち。
その中でもクォーターバックに指名されたのは、才能がありながら精神面の弱さが原因で引退してしまった選手(キアヌ・リーブス)だった。


この変わり者の選手たちが、人間臭くて親近感がわくのです。
牧師に力士(どうみても日本人じゃないのが笑っちゃった)、
優秀な選手だけど耳が不自由だったり、
はたまた囚人だったり。
ウェールズ出身の元サッカー選手(どこかで観たことあると思ったら、『ノッティングヒルの恋人』の同居人だ!!)は借金まみれだし、
S.W.A.T隊員は血気盛んにも程がある。
足の速さが自慢だけど、普段はそれを万引きにしか活かしてないムードメーカー。
ボディガードを仕事にしている兄弟は見るからにおっかない。

そんなチームの中心になるべきクォーターバックは、先ほどあらすじで紹介したキアヌ演じる、ここ一番で力の出せない才能ある元選手。

前半の練習や第一試合はめちゃめちゃ、
おいおい大丈夫なのかと心配してしまうほどです。
観ていて苦笑、ってかんじなんです。

それが思わぬことで団結力が固まってからは、ぐんぐん力を発揮していきます。
ですが、汗と涙の練習で・・・とか、試合のピンチで・・・とかじゃないんですよ。
アメフトと全然関係ないシーンでみんなの絆が強くなるんです。
それがまた良いんですね~。

それから、彼らを育て上げる監督が素敵なんです。
何よりも熱い『ハート』を大切にする人。
一筋縄ではいかない選手たちを、本当に上手に引っ張っていく。
彼のおかげで、一人一人自分の特性、長所を最大限に出すことができるんです。
こういう人が、自分の人生にも現れてくれるといいなってつくづく思います。

スポーツ一色ではなく、人間ドラマであったり、ラブストーリーなんかも絡んできたりするので、私のような苦手意識のある方でも、すんなり観れるんじゃないでしょうか。
実際、アメフトのルールは全く知らない私でも、ストーリーがわからなくなることはありませんでした。

何かにつまずいて、もう一度チャンスを与えられたとき、怖じ気づいてしまったら、一歩が踏み出せずにいたら、この映画を観るのも良いかもしれませんよ。

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プロフィール

じんの 紗々

Author:じんの 紗々
どうも~。映画大好き管理人の紗々です。
といっても、ホラー系統の映画に関してはダメダメなんですが(苦笑
ドラマ・ラブストーリー・コメディ映画を中心に展開していきます。
みなさまよろしゅうお願い致します☆

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